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WiMAXがようやく市民権?(2007/05/29)

さて、2.5GHzの免許方針も出て、いよいよ大手メディア(というか日経)も一般ニュースでWiMAXを取り上げるようになってきた。昨夜はトーキョーサラリーマンに絶大な情報伝達力をもつワールドビジネスサテライトで次世代通信で変わる生活[07/5/29] として取り上げられていた。

ニュースでは、あの大浜平太郎キャスターが登場。まだなじみの薄い言葉としてWiMAXを紹介し、WiMAXのシステムを発売しているノキア シーメンス ネットワークス と、アッカネットワークス の取材映像を交えながら、WiMAXについて基本的な解説していた。

アッカの小松直人さんが同社が行う横浜みなとみらい地区の実験ネットワークを使って分かりやすくWiMAXを説明していた。小松さんはウチのグループのニュースサイトRBB Today でもWiMAX特集 で何度も登場していて、もうすっかりメディア慣れしている。

レポートの論調はこうだ。「WiMAXは無線でありながら有線のブロードバンド並のビットレートが出る通信技術」で「携帯電話と無線LANのいいとこ取りのようなもの」「動画を送ってもその画質も結構きれいで」「チップが安く(400~500円程度)なりそうで、色々な製品が内蔵する事が期待される」。このあたりがメディアから見たWiMAXのポイントらしい。

私はWiMAXは3つの視点を常にもって考える必要があるといつも説明してきた。1つ目は有線(固定)のブロードバンドが無線になったという視点。2つ目は無線LANのエリアが広くなったという視点。3つ目は携帯電話がブロードバンドになったという視点。偶然だけどワールドビジネスサテライトのレポートは同じ事をさらに分かりやすく説明してくれていたように思う。WiMAXがオープンなシステムで誰でも端末を開発できる事や組込み機器への搭載を推進している事も、チップの値段まで示してカバーされていた。

特定の専門領域をずっと掘り下げてばかりいると本質を見失いがちだが、そんな時一般向けのニュースは、改めてWiMAXの本質を気づかせてくれた。何よりようやくWiMAXを一般ニュースが取り上げるようになった事は、うれしい限りだ。

(2007/05/29 10:27 干場 久仁雄)

Posted by on Wednesday, May 30, 2007

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