地域WiMAX、まずは40社が申請?(2008/4/4)
毎度おなじみのNEW MEDIA の5月号(4月1日発売)の特集記事「地域WiMAX参入“第一陣”の全貌」に、「◎免許獲得後に待ち受ける事業化へのハードル」という地味な記事を寄稿しているのだけど、同じ特集にさすが天野発行人!ともいうべき恐るべき記事が掲載されていた。「◎第一陣、ケーブルテレビ40局以上参入」…
同誌の独自取材によると、申請を予定している行うケーブルテレビ事業者は下記の通りとの事。
・北海道(2):帯広シティケーブル、ニューメディア(函館)
・東北(1):東北インテリジェント通信
・関東(8):ケーブルテレビ、なんもくふれあいテレビ、入間ケーブルテレビ、東松山ケーブルテレビ、本庄ケーブルテレビ、南東京ケーブルテレビ、北ケーブルネットワーク、東京ケーブルネットワーク
・信越(4):上田ケーブルビジョン、エルシーブイ、テレビ松本ケーブルビジョン、上越ケーブルビジョン
・東海(4):キャッチネットワーク、ひまわりネットワーク、ラッキータウンテレビ、シー・ティー・ワイ
・北陸(3):テレビ小松、となみ衛星通信テレビ、嶺南ケーブルネットワーク
・関西(1):滋賀ケーブルネットワーク
・中国(6):山陰ケーブルテレビジョン、玉島テレビ放送、【山口県から4社】
・四国(2):愛媛シーエーティヴィ、ハートネットワーク
・九州(8):【佐賀県の4社】、大分ケーブルテレコム、CTBメディア、長崎ケーブルメディア、ケーブルメディアワイワイ
(出展:NEW MEDIA 2008年5月号 特集 地域WiMAX参入”第一陣”の全貌)
注)括弧内は事業者数
興味があったので、明確にお名前が出ていたケーブル事業者さんがそれぞれカバーしている自治体の数と世帯数を足してみると、86市町村、300万世帯となった。もちろん設置する基地局の数や展開にかかる期間は分からないが、取材からもれている所や名称が伏せられている所を併せると、今回の申請分だけで全国の10%程度の世帯をカバーできる可能性もあるのではないだろうか。
全国事業者による整備計画と違って、どのような発展を見せるのか予想がつかない地域WiMAXは、人によってはインターネットやFON に似ていると言う。インターネットの爆発的な普及やFONのアクセスポイントが(実効性は別として)1年でホットスポット事業者のアクセスポイント数を上回る数となったように、地域WiMAXも急成長を見せるのだろうか?
(2008/04/04 21:25 干場 久仁雄)
Posted by on Friday, April 04, 2008
